れじぇくろ！〜レジェンド・クローバー〜 韋駄天

韋駄天(いだてん)

SDキャラ
伝説録1
仏教の四天王に仕えた三十二将の長であり、疾風のごときスピードをもって伽藍を守護した神とされる。クルセイダーズに身を置く今は、その自慢の脚力と相棒のクマラ号で、どこへなりとも最速で駆けつけ、人々を助けている。ただ、何もなくとも日夜爆走しているので、住民から苦情の声が寄せられている。
伝説録2
かつて韋駄天は伽藍を守護していた。あるとき、仏舎利を盗まれるという事件が発生。韋駄天は圧倒的な速さでその者を追いかけ、捕えた−−瞬間、韋駄天のなかで閃きが起こる。速くあれば守れる。速さこそ、正義。自ずと彼女は誰よりも速くあることを求めるようになった。
伝説録3
千年という長い眠りから目覚めた韋駄天は、もう走りたくて走りたくてうずうずしていた。だからクルセイダーズの前に召喚された瞬間、彼女は挨拶もしないうちに駆け出した。韋駄天とクルセイダーズの追いかけっこは、彼女が満足し立ち止まる三日後まで繰り広げられたのだった。